ストロー1本で超簡単にできる「ストロー笛」の作り方を紹介します。

ただ、このストロー笛は音を鳴らすのにちょっとコツがいるので、吹き方についてもあわせて書いていきます!

以前コメントで吹奏楽部の方から教えていただいたアドバイスもあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

あわせて読みたい

「ストロー」を主に使う工作を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。

【動画版】ストロー笛の作り方

ストロー笛の作り方はYouTubeでも公開しています。わかりにくい工程などあれば、以下の動画をチェックしてみてください。

ストロー笛の吹き方

用意するもの

ストロー笛を作るのに必要な材料と道具は以下のとおり。

材料
  • 太めのストロー1本
道具
  • ハサミ

工程

STEP1
ストローをカットする

ストローを5㎝の長さにカットします。ストローの長さに関係なく音は出ますが、短い方が音を出しやすいと思います。

STEP2
ストローの先をつぶす

ストローの先を2㎝くらいつぶし、できるだけ平らにします。

STEP3
ストローの先端をカットする

ストローの先端を下の画像のようにカットします。

STEP4
完成

たったこれだけで、ストロー笛の完成です。

先端部分を指で柔らかくしてから、さっそく吹いてみましょう♪

ストロー笛の遊び方

STEP1

ストロー笛をいざ吹こうとしたら、音が全然鳴らないし、ムキになって吹いてたらフラフラしてきた…

初めてストロー笛を吹こうとする人の多くが経験することだと思います。そこで、吹き方のコツを3つご紹介します。

  1. 切り口をしっかり左右対称にする
  2. 切り口の周りを柔らかくする
  3. ストロー(切った側)を深くくわえる

この3つのことに気をつければ上手に吹くことができると思います。音が思うように鳴らなくて悩んでいる人は、ぜひ試してみてください。

【読者さんからのアドバイス】

木管楽器のリードのような感じ。吹部ではない方は分からないと思いますが…唇でストローを強く挟みます。

唇を口の中に持っていくような感じにして、強く息を吹きます。慣れてくると力加減など分かってくると思います。

私的にはストローを三角に切るときにこの記事のように切るのではなく、もっと先を尖らせて切った方が吹きやすいかったです。

ただ尖っている部分を口に入れるのでケガには気をつけてください。